デスクトップをアイコンだらけにしない「とっておきの整理術」
PCのデスクトップまわりは、常に綺麗にしておきたいけれどなかなか綺麗にならない場所です。
特に、仕事で使うPCの場合は、以前まではたまに綺麗にしても一瞬でいろんなアイコンだらけになってしまっていました。今回、昨年末に異動になったことを機にデスクトップを一掃し、「デスクトップにアイコンを保存しない方法」を試しています。
今のところ2ヶ月が経つのですが非常にうまく行っているので、僕なりに考えた「デスクトップをアイコンだらけにしない方法」をお話したいと思います。
デスクトップを公開します
僕の仕事PCのデスクトップはこんな感じです。
ちなみに、仕事PCはHP社のWindows XP、プライベートはMBP13.incを使用しています。今回は比較的デスクトップがカオス化しやすいであろう仕事PCについてのお話とします。
置いているアイコンは全部で4つだけ。
・Dropbox
・圧縮するためのツール
・ゴミ箱
・いろんなショートカットをまとめたフォルダ
アイコンの内容
必須な物と消せないもので計4つになりました。
言わずと知れた、Dropboxへのショートカットを置いています。ファイル連携に便利なためです。
ファイルを圧縮・解凍するためのツールです。メールの添付ファイルに容量制限があるため、お客さんへのデータ送信時に比較的よく使います。
消せないので置いています。ちなみに僕は、いらないファイルは「Shift+Delete」でファイルを完全消去してしまうようにしています。
各種ショートカットがまとまったフォルダ。ここが起点になる重要なファイルです。ファイルの中には、仕事上使う様々なフォルダへのショートカットが含まれています。
デスクトップにファイルを保存しない2つの方法
ファイル保存用のフォルダにすべて保存する
デスクトップにファイル保存する理由は、だいたいが「一時的に保存しておく」ことだと思います。「メールに添付されていたファイルを保存しよう」、「作成中のドキュメントを保存しよう」といったものが大半なのではないでしょうか。
そこで僕はファイル保存用のフォルダを作っておき、すべてのファイルは一旦そのフォルダへ保存するようにしています(書類という名前のフォルダにしてます)。とりあえず保存したい!っていう時に、この書類フォルダへぶち込んでおく訳です。
そうするといつまでたってもデスクトップは奇麗なままです。
一番はじめに案件別フォルダに保存してからスタートする
もうひとつやっていることが、ファイルを作り始める前に「案件別のフォルダへ保存しておく」ことです。
僕は案件別にすべてのデータを管理しています。
例えば、営業マンだった時代は商談中の案件を「攻略企業」という名のフォルダ内に企業別に保存してました。今はプロジェクト別に保存することが多いです。
何か作業をはじめるとき、まずはファイルをどこかに保存すると思います。一番最初に案件別にまとめたフォルダに保存してからスタートすると、デスクトップではなく管理されている案件のフォルダ内にファイルを置けます。
デメリットは、ひたすら案件フォルダが増え続けることです...
最初の保存先をデスクトップ以外にしておけば、基本はいつまでたってもデスクトップはすっきりしたままです。
こんな感じで2ヶ月経ちましたが、何とかデスクトップは4アイコンのみで保っています。
これからも、デスクトップはこれ以上アイコンを増やさないように頑張ってみます。