iOS6.1.1配布開始とiPhoneソフトウェアアップデートについての備考
約1日前になりますが、iOS6.1.1が配布されました。
アップデートの内容と合わせて、「PCフリー・ソフトウェアアップデート」を行った際の小ネタをご紹介します。
毎度、OSのソフトウェアアップデートはわくわくしますね。
iOS6.1.1 アップデート
今回のiOSマイナーアップデートは、私のようなiOS6.1搭載iPhone4Sユーザー向けであり、パケット通信に障害が起きる事象を解決するためのものとのことです。
英国では、法人利用においてiOS6.1へのアップデートを控えるような通達が出たりと話題になっていたので、Appleが早急な対応をしたと言えるでしょう。なお日本でも、ソフトバンクiPhoneやSIMフリーでdocomo回線を使用しているiPhoneにて障害が見られたそうですが、個人的には何も感じませんでした。
以下、アップデートの内容です。
このアップデートにより、iPhone4Sのモバイルデータ通信のパフォーマンスおよび信頼性に影響を及ぼす可能性のある問題が修正されます。
iPhone4Sユーザーは早急にアップデートしたほうが良さそうです。
PCフリー・ソフトウェアアップデートにおけるギミック
iOS5から搭載されたPCフリー・ソフトウェアアップデート。Androidで先行搭載されていた機能で、それまでPCとケーブルで繋がないと実施できなかったOSアップデートをiPhoneのみで行える機能です。(PCフリーでのソフトウェアアップデートを実施するには、Wi-Fi接続されている必要があります)
生前のジョブズ最後のプレゼンで大きく紹介された機能のひとつでした。
実施したことのある方はお分かりかと思いますが、実はPCフリー・ソフトウェアアップデートを行う際、実にAppleらしいギミックを見ることができます。
この「設定アイコン」の歯車がくるくると回るのです。上記画面キャプチャでは、今まさにアイコンが回転しているところです。
Wi-Fi環境下でしかPCフリー・ソフトウェアアップデートはできないため、見たことない方も多いと思いますが、ぜひその目で確かめてみてください。