AirMac Express を買って、自宅を無線LAN環境にしてみました
お久しぶりです、@Banguardです。だいぶご無沙汰していましたが、またブログの更新をはじめたいと思います。マイペースに記事書きますので、どうぞ宜しくお願いします。
さて、久しぶりの記事一発目のテーマは「AirMac」についてです。めちゃめちゃ守備範囲狭い内容ですみません。
先日、引越しを機に自宅に光回線を引きました。自宅内で無線LANにてWi-Fi環境を構築するのが目的です。無線LANのWi-Fiルーターは、「AirMac」一択でした。「AirMac」購入から設定完了までを簡単にまとめたいと思います。
AirMac 購入編
今まで僕は、WiMAXの契約をしてWi-Fiルーター経由でネット接続をしていました。僕の武器はこんな感じです。
- MacBook Pro(2年前購入、SSD換装メモリ倍増させた愛機)
- iPhone4S
- iPad 3rd
ちなみに我が家では、上記にプラスして嫁のiPhone5があります。
iPhone5は別として、WiMAXでは通信速度がまぁ遅いわけです。最初は早いと思っていたんですが、慣れなのかリアルに回線速度が落ちているのかは分かりませんが、最近では接続も切れはじめる始末。ちょうど年末に引越しがあったので、良いタイミングだと思い自宅では光回線を引くことにしました。
自宅に無線LANの光回線Wi-Fi環境をつくるのが目的
AirMac購入の目的は、「自宅に無線LANの光回線Wi-Fi環境をつくること」です。結論から言うと、大成功。現時点では大きな不満はまったくありません。
なぜAirMacにしたかと言うと、冒頭の通りネット接続させるのがApple製品だけのため、自ずと無線LAN環境をつくるためのルーターもApple製となりました。調べればもっと良い製品もあるのかもしれませんが、一切無視。
Appleのホームページを覗くと、3つの製品が紹介されています。
自宅使用であれば、「AirMac Express」が正解
AppleStoreの定員さんに勧められたのは「AirMac Express」でした。オフィシャルサイトには「ワンルームでの利用」といった説明があるので、うちには範囲が狭いかなと思っていたのですが、3階建ての戸建でもいけるみたいです。しかも、「AirMac Express」は上位機種の「Extreme」の半額です。Appleオンラインショップで買わないで良かった、本当に。
AirMac 設定編
「AirMac Express」。
実物を見たことある人は少ないと思いますが、こんなにもビューティフルなデバイスがあるものかと思うくらい美しいです。
デバイス外観紹介は最後にまわすとして、ここからは設定方法を簡単に残そうと思います。iOSデバイスを持っているなら、超が付くほど簡単ですよ。
1|AirMac Expressにコードをセット
まずは、ビューティフルAirMac Expressにコード類をセットします。セットするコードは2つだけ。
- 電源コード (附属してます)
- LANケーブル (附属なし、電器屋で買いましょう)
ちなみに、あくまでLANケーブルを繋げばネットに繋がる状態になっていることが前提です。
2|設定はiOSデバイス/Mac、どちらでもOK
僕はiPhoneから設定しました。
iPhone、iPad、Mac、どれからも設定できます。ここでは、僕が設定したiPhoneからの設定方法を書いておきます。
2-1|設定>Wi-Fi を開く
まず、iPhoneの設定から「Wi-Fi」を選択します。しばらくすると、AirMacが検索されるので、設定画面へと進みます。
表示にしたがってAirMacの名前とパスワードを設定します。僕は適当な名前にしました。
2-2|インターネットの接続IDとパスワードを入力
続いて、「PPPoEのIDとパスワード」の入力を行います。
僕は最初、何のことかわからず設定をスキップしてしまいました。お陰で、全くインターネットに接続できない状態のまま設定完了してしまい、結構焦りました。
PPPoEとは、プロバイダー契約した時に通知されるインターネットの接続IDとパスワードのことのようです。常識なんですかね?
これ、忘れちゃってる人も多いんじゃないかなぁ…僕は光回線の契約したばかりだったので、契約時の書類が残っていたため事なきを得ました。
2-3|以上で設定完了!
設定は以上でお終いです。
「PPPoEのIDとパスワード」さえ分かっていれば、ものの5分と掛からず設定完了してしまいます。
3|詳細設定はAirMacユーティリティから
いったんAirMacの設定を完了させてしまえば、その他のiOSデバイスやMacからは自分で設定したWi-Fiを選択しパスワードを入力(初回だけ)するだけで接続できるようになります。これまたもの凄く簡単。
ちなみに、iOSデバイスでは「AirMac ユーティリティ」というアプリをインストールすることで、詳細の設定ができるようになります。Macでは、「アプリケーション>ユーティリティ」の中に同名のアプリが最初からインストールされています。
設定できる内容はいろいろとあるようですが、正直細かいことは分かりません…
このアプリでは、インターネットに接続できないときエラーの原因を表示してくれます。僕は「PPPoEのIDとパスワード」の入力をすっ飛ばしてしまった時に、インターネットに接続できない理由を教えてもらいました。
AirMacユーティリティ
価格:無料
カテゴリ: ユーティリティ
サイズ : 4.3 MB
光回線での無線接続は快適そのものです
光回線での無線接続はまさに快適そのもの。当たり前ですが、WiMAXでの接続に比べてもだいぶ高速でネット接続ができます。
また、AirMac Expressについても美しい外観と簡潔な利用方法を両立しており、Apple製品の面目躍如といった感じ。無線LANの環境でApple製品をネット接続させたい方には、とてもおすすめだと思います。
最後に、参考までにいくつかAirMac Expressの外観写真を載せておきます。
こんな箱に入っています。相変わらずパッケージもおしゃれ。
これがAirMac Expressです。わかりづらいですが、前面にAppleのリンゴマークが描かれています。この上無いくらいシンプル。
大きさは、以外と小さいです。幅はiPhoneより小さいほど。ちなみに、写真に写っているiPhoneは僕が以前愛用していた3GS。
無線LAN環境の構築に興味がある方に、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。AirMac Express、とってもおすすめですよ。