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WiMAXのモバイルWiFiルーターをソフトウェアバージョンアップしたら、電波受信感度がだいぶ改善されました

僕はMacのネット接続には、自宅でも外出先でもWiMAXのモバイルWiFiルーター「AtermWM3500R」を使っています。
通信速度は電波が普通であれば常時3Mbpsくらいなので、ネット閲覧には特に問題なく使えています。ところが、家の中だとWiMAXの電波が入らないんですよね。なので、窓際にルーターを置いて何とか接続をしていました。
ところが今回ソフトウェアバージョンアップに伴い、家の中での接続がだいぶ改善されたのです。とても嬉しかったので、記事にしてみました。

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WiMAXモバイルルーター「AtermWM3500R」のソフトウェアがバージョンアップされました

少し前になりますがバレンタインデーの2月14日、「AtermWM3500R」がバージョンアップされました。
いつも使っているWiFiルーターの電源ランプの色が、いつもはグリーンなのがその日はオレンジ色が点滅しており、「故障したか?」とビクつきながら利用方法マニュアルを確認したところ、ソフトウェアバージョンアップがある場合の点灯とのことでした。

早速オフィシャルサイトに確認をしたところ、アナウンスにはこう記載されていました。

WiMAX接続性を向上しました。


これは嬉しい!僕の自宅では家の中では電波が全く受信出来ないため、窓際にルーターを置いていたのです。
(正確には窓の外に置いてました)

ちなみに、家の外と中での下り通信速度はこんな感じでした。

家の外 3Mbpsくらい
家の中 1Mbpsくらい...orz


超お手軽なWiFiルーターのバージョンアップ方法

AtermWM3500Rのバージョンアップはとても簡単でした。
WiFiルーターには画面がないため、電源ランプの色と点滅状況で確認しながらバージョンアップを進めるのですが、以外とあっさり終わりました。
 ・設定ボタン(らくらくスタートボタン)によるファームウェアバージョンアップ手順

家の外と同じくらいのスピードに、通信速度がアップしました

バージョンアップ後に家の中で使用してみると、今まで窓際では電波状況の表示(最大3本立つ)が、ぎりぎり電波が1本だったのが2本立つようになりました。
通信速度を計測してみると、家の外と同じくらいまで通信速度がアップしています!

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今までは家の中でのネット接続にストレスを感じていたのですが、バージョンアップを機にようやっと普通にネット生活を送ることができるようになりました。

終わりに

モバイルWiFiルーターはとても便利ですが、難点もあります。今回の僕のように、建物の中では速度がとても遅くなったり地下では接続できなかったりと制約も少なくありません。
それでも、場所を選ばず高速ネット通信が可能なことや複数ガジェットをネットに繋ぐことができるなど、良い面もたくさんあります。

LTEの普及も進むでしょうから、今後はもっとモバイルWiFiルーターは必須になると思います。
どこでも高速ネット通信ができるようになれば良いですね。