Banguardサイト

「ビジネスマンを応援するブログ」をテーマに、ビジネスに役立つ記事を書いています。

Gmailを@マークより後ろも含めて好きなアドレスに変更してみる

f:id:banguard9383:20120705012126p:plain
Gmailより使いやすいWebメールを僕は知りません。そのくらいGmailを愛用していますが、何より便利なのが@マークより後ろも好きなアドレスに変更することができる設定です。
この設定を活用すると、言葉は悪いですが、会社のメールアドレスになりすまして自宅のGmailよりメール送信が可能になります。
設定方法は以外と知られていないようですので、今回はGmailの@マークより後ろを好きなアドレスに変更する方法を書きたいと思います。

Gmailで@マークより後ろも含めて好きなアドレスに変更する方法

正確には「Gmailのアドレスをまったく任意のアドレスに見せかける」方法です。設定はいたって簡単ですが、会社のメールアドレスになりすまそうとする場合など、使用方法には十分注意し使用されるメールアドレスの規約違反にならないようご注意ください。

1|Gmailの設定画面でアカウント設定を追加

f:id:banguard9383:20120705010711j:plain
まず、Gmailの設定画面でアカウントの設定を追加します。Gmailの設定画面へは、歯車マークから進むことができます。

2|任意のアドレスを登録

f:id:banguard9383:20120705010728j:plain
設定画面の「アカウントとインポート」というタブを選択します。
中断くらいに、「名前:」という項目があるのがわかると思います。ここで、自分のGmailアドレスを任意のアドレスに変更することができます。(実際のGmailアドレスと任意のアドレス、2つを併用できるようになります。)

まず、「メールアドレスを追加」をクリック。すると、下記のような画面がポップアップで出てきます。
f:id:banguard9383:20120705011521j:plain
ここで、設定したいメールアドレスを入力し「次のステップ」を選択します。

3|設定したいアドレス宛てに送られるメールを確認

すると、「メールの送信方法をGmail経由にするか/指定のサーバー経由にするか」を確認する画面へと移ります。
f:id:banguard9383:20120705011534j:plain
ここでは、「Gmail経由で送信する」を選択します。すると、そのアドレス宛てに確認メールが飛びます。

f:id:banguard9383:20120705010820j:plain
送られてきたメールに記載のある承認用URLをクリックすると完了です。これで、晴れてGmailから指定のアドレスにてメールの送信が可能になります。

4|メール送信時、アドレスが選択可能に

以上の流れで好きなアドレスを登録することができます。
実際にメールを作成しようとすると、以下の画像のように「Gmailのアドレス/設定したアドレス」を選択できるようになります。
f:id:banguard9383:20120705010830j:plain

以上です!
たったこれだけの設定で、自由に複数のアドレスを使い分けることができるようになります。登録できるアドレスはひとつだけではなく複数登録が可能です。

Gmail、ホントに便利なサービスです。