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iPhoneで無料で日経新聞を読むのが習慣になりました

ビジネスマンたるもの、日経新聞は読むのが当たり前と言われています。
個人的にはそうは思いませんが、お客さんとの会話や世間の動きに置いて行かれないように毎朝日経新聞を購読していました。ところがこの半年くらいは、紙面をまったく買っていません。
すべて、iPhone日経新聞を読んでいるのです。しかも無料です。
今回は、iPhone日経新聞を読むおすすめの方法をお伝えしたいと思います。
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日経新聞の無料会員になりましょう

日経新聞は、他紙同様日経新聞のWebサイトを持っています。
記事を読むには有料会員(Webのみ会員と紙面の定期購入+Webのセット会員と2種類ある)になる必要があります。有料会員であれば、紙面情報をすべてWeb上で確認することが可能です。

有料会員と無料会員

ところが実は、日経新聞には「無料会員」というものが存在しています。無料会員の特徴は「電子版 プラン一覧|日経新聞」をご覧いただくとわかりやすいのですが、一番のメリットはこれです。

 ・有料会員限定記事が、月20本まで読める

有料会員しか読めない記事が多数あるのですが、購読には月4,000円がかかります。ところが、無料会員でも月20本までは有料会員しか読めない記事が読めるのです。

日経新聞は「タイトルを読む」のが基本

日経新聞を紙面で購読していたとき、毎朝の通勤電車が主な閲覧タイムでした。
ただ、記事全文を熟読するのはまれで、基本は「タイトルを読む」のが基本でした。タイトルさえ把握しておけば、なんとなく内容はわかりますので。

これが日経新聞のWebサイトでも当てはまります。
有料会員限定記事でもタイトルは読めるわけなので、僕のような軟派な読み方をする場合は無料会員で十分なのです。

「そうは言っても、きちんと読みたい記事もあるよね」

大丈夫です。
月20本までは無料会員でも読めますので。あれ?なんだか無料会員でも全然問題ない気がしてきませんか?

日経新聞のサイトはスマホ版よりデスクトップ版が見やすい!

日経新聞のサイトは良くできており、スマホに最適化されたスマホ版サイトとPCブラウザに最適化されたデスクトップ版と2種類用意されています。記事内容は同一です。

iPhoneで記事を見るなら、どう考えてもスマホ版ですよね。

と、思う方が大半でしょう。僕もそう思ってました。
ところがなんと、日経新聞のWebサイトはiPhoneからでもデスクトップ版を見るほうが見やすいのです。

デスクトップ版は、紙面と同じコマの大きさを感じることができる

デスクトップ版の日経新聞サイトは、あたかも紙面のようにトップニュースを大きなコマで紹介しています。これが見やすいのです。
スマホ版ではどの記事がトップニュースなのか、いまいち良くわかりません。

iPhone日経新聞を読むなら、ホームボタンを左に配置するランドスケープモードだ!

iPhoneでデスクトップ版のサイトを表示する場合、間違いなくランドスケープモードにしないと文字が読めません。逆にランドスケープモードにしてしまえば、デスクトップ版といえどもストレスなく記事を読めます。

f:id:banguard9383:20120303004654p:plain:left通常の持ち方では、さすがにデスクトップ版の文字は小さすぎて読めません。縦持ちでさっそうと記事を読みたいのですが、今回はスマホ版ではなく記事のトピックスを見つけやすいデスクトップ版を快適に読む方法をお伝えします。

「どうしても縦持ちで記事を読みたい!」という方は残念ながらスマホ版をご覧いただくか、有料会員になると利用できる専用アプリをお使いいただく方法があります。


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上のイメージは、ランドスケープモードにしたうえで画面をダブルタップ、記事にフォーカスした画面です。
このくらいの文字の大きさであれば、問題なく閲覧ができます。さらに、ランドスケープモードでの閲覧の場合もうひとつメリットがあります。

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こちらはマルチタスクマネージャーの画面を出した時のイメージです。
マルチタスクマネージャーは、ホームボタンのダブルクリックで出現させることができます。

記事を読みながらふと、「違う音楽を聴きたいよ」や「Twitterのアプリ確認しよう」といった別の作業に移るのが極めて簡単なのです。

また赤丸で過去ってありますが、記事を読む場合「戻る」を押す回数が増えてきます。
そんな時、左手親指で戻るボタンを押すことが簡単に出来ます。

このマルチタスクの管理と戻るボタンの利用が慣れてくると、あっという間に日経新聞の虜になりますね。

iPadの紙面アプリは果たして見るのか?

つい先日、iPadアプリで日経新聞の紙面を閲覧できることが発表されました。
 ・日本経済新聞 for iPad登場|日経電子版

いくら画面が大きなiPadとはいえ、紙面をそのままiPadでは見れないでしょう。
通勤時間での日経新聞のニュースを仕入れる場合、スマホ版のサイトを閲覧するのが一番だと懐います。


皆様も、日経新聞を久しく読んでないorそもそも日経新聞を読む習慣がない、というサラリーマンの方の少しでも手助けになれば幸いです!


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