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iTunes Card 台紙の新デザインが格好良い

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iPhoneでアプリを購入するときや楽曲をiTunes Storeで購入するとき、いつもコンビニでiTunes Cardを買ってきて金額をチャージしています(クレジットカードを個人では持っていないため)。
先日、久しぶりにiTunes Cardを買いにコンビニに立ち寄ったら、カードの台紙デザインがリニューアルされていました。これがあまりに素晴らしかったため、今回の話しはiTunes Cardの新デザインにしようと思います。

iTunes Cardとは

f:id:banguard9383:20120208021545j:plain:leftiTunes Cardとは、iTunes Store専用のプリペイドカードのことです。iTunes Cardを購入する際に支払った金額がApple IDのアカウントに登録され、iTunesでアプリや音楽その他いろいろなコンテンツを購入することができるようになります。

このiTunes Card、以前はこの記事のタイトル画像のようなポップなイメージでしたが、過去にデザインの追加があり、今では金額ごとに計5種類のカードデザインが存在します。
 ・iTunes Card - Apple Store


いつからは不明ですが、今までは変更されてこなかった「カードの台紙」のデザインがリニューアルされていました。

iTunes Card 台紙の新デザインが格好良い

f:id:banguard9383:20120206123815j:plain:leftこれが新しいiTunes Cardのデザインです。
以前は、台紙サイズがカードよりも大きく、台紙の中にカードがすっぽりと収まるようになっていました。ところが新デザインでは、カードの両端と台紙の両端のサイズが同じになっています。
これにより、極めてシンプルなたたずまいになりました。

ちなみに、プリペイド式のカードはコンビニでの取扱いが増えてきています。以前はiTunes Cardだけだったと記憶していますが、現在は「Amazonショッピングカード」や「ニンテンドープリペイドカード」が並んで販売されています。今のところ、iTunes Card以外はすべて旧来型のプリペイドカードの台紙デザインなので、余計にiTunes Cardのデザインが際立っています。
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Appleのデザイン戦略の一端を垣間みる

Apple製品の特徴について真っ先に誰しもが思い浮かぶのが、そのデザインだと思います。
Appleはその卓越したデザイン力で他社とは一線を画したブランドイメージを構築しています。恐らくコンビニの片隅にて販売されるカードひとつとっても、そのデザインに対する厳格さは徹底されているのでしょう。

Appleは製品パッケージも細部にわたってデザインに注力することで有名ですが、iTunes Cardの台紙も恐らく大事な製品パッケージなのでしょう。

このこだわり抜く姿勢、学ぶところが多いと強く感じます。